電話占いを受けるためにかかる費用は？相場や料金システムなどをチェック！

目に見えて形に残らないサービスが提供されている電話占いの場合、各サイトごとに料金体系や金額もマチマチ。

そのため、特にこれまで電話占いを利用したことがないと、鑑定してみたいけれど総額いくらになるのか読めない、という点で不安に感じることでしょう。

今回は電話占いの料金システムや相場、その他チェックしておきたいポイントを紹介していきます。これから電話占いを受けてみようかな、という方はぜひ参考にしてみてください。

電話占いの料金システムはどうなってるの？

電話占いの場合、各サイトの料金システムはだいたい以下の3つのうちのどれかに当てはまる形になっています。

それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

現在ほとんどの電話占いサイトで採用されているこのシステムは「○○円(1分間の料金)×鑑定にかかった分数」で計算されるシンプルな料金体系です。

ちなみに電話占いの1分あたりの料金相場は200円〜300円程度。数分程度であれば安く見えても、鑑定に時間がかかるほど予定外に高い鑑定料になってしまう恐れがあります。

そのため、この料金システムを利用する際は、相談内容の要点を可能な限りまとめておくこと。

そして、口コミが見られるサイトであれば「鑑定がスピーディ」「テキパキしている」など、対応の速さについて書かれている先生を選ぶといいでしょう。

こちらの方法は現在電話占いではあまり利用されていませんが、1つの質問・1つの回答で○○円、という料金システムとなっています。

また、このシステムを採用している場合、質問内容に応じて金額を分けているパターンも。たとえば、出会いに関する鑑定なら1問1,000円、相性占いは1問3,000円といった具合ですね。

占いは質問内容によって必要な情報や鑑定の難易度が変わってきたりもするため、自身にかかる負担に応じて占い師の先生が金額をわけている、ともいえます。

ただ、このシステムの場合複数のジャンルにまたがりそうな質問の場合、一体いくらかかるのか、利用前に相談者が計算しにくいというデメリットもあります。

今ではほとんど見かけることがない料金体系ですが、もし自分が占って欲しいサイト・先生がこのシステムを採用しているようなら、事前に「こういう質問だといくらくらいかかりますか？」という確認をしておくといいでしょう。

この料金体系はどちらかというと対面鑑定で取られていることが多いのですが、どんな内容のどんな質問をしても30分3,000円といった形で「1枠○○分＝○○円」という計算をするのがこの料金システムです。

あらかじめかかる料金がわかりやすい一方、たとえば30分の枠のところを5分で相談が終わってしまっても支払う料金は1枠単位と変わらないため、短時間で終わってしまった場合、料金を多く支払いすぎることになるというデメリットもあります。

そのため、もしこのシステムを採用している先生やサイトを利用する場合は、時間が余って損をした、ということがないように、質問事項はいくつか用意しておくといいでしょう。

現在ほとんどの電話占いサイトでは1分○○円という料金システムが採用されており、鑑定にかかる費用について「○○円(1分間の料金)×鑑定にかかった分数」と記載されています。

ただし、電話占いの会社によっては、鑑定中にかかった通話料金が別途自費負担となる場合もあります。

「○○円(1分間の料金)×通話時間」＋「通話料」となるケースもあるということです。

こうしたサイトの場合、1分あたりの鑑定料は安いのに結局通話料金がかかるおかげで、他のサイトで鑑定する際と変わらないか下手したら高額の料金を支払う必要が出てくる場合もあります。

通話料金が自費負担なのか否かについては各サイトの利用案内に明記されているケースがほとんどですので、事前にチェックをしてから鑑定を受けることを、

そして自費負担となっている場合は自分自身が加入している携帯電話の料金プランを今一度確認し、かけ放題などのプランにしておくことをオススメします。

今回は電話占いにかかる費用について、料金システムや通話料の観点から紹介してきました。

これまで電話占いをよく利用していた方も、これから鑑定を受けてみようかなという方も、自分に合う占い師の先生と出会うことももちろんですが懐に負担をかけすぎないサイトと出会うための参考にしてくださいね。