電話占いを受ける時に必要な情報はある?よく聞かれる質問は?

電話占い

特に初めて電話占いを利用してみようと思った時、料金やしくみ、どんな風に鑑定が進むのかについても気になると思いますが、占い師の先生から一体どんなことを聞かれるのか、鑑定にあたって必要最低限の情報はあるのか、といった点も気になりますよね。

先生が必要とする情報をあらかじめ揃えておくことは、スムーズに鑑定を受けるために、という点でもそうですが、あまりにも情報が少ないと、鑑定ができないと言われてしまうことにも繋がりかねません。

今回は、電話占いを受ける際に事前に回答を準備しておいた方がいい、よく聞かれる質問について紹介していきます。

相談内容別・よく聞かれる質問集

ここからは、電話占いを利用する際によく挙がる相談のトピックごとに、どんな情報が必要となってくるか紹介していきます。

必要な情報は個別のお悩みの内容や、鑑定にあたる先生が使う占術ごとにも異なってきますが、代表的な内容、として参考にしてみてください。

特定の相手がいない場合の恋愛、自身の仕事や将来全般についての

今現在は特定の相手がおらず、これからいつ出会えるのか、どんな人だと相性がいいのか、あるいは自分の婚期について見てもらいたい。

あるいは現在仕事について悩んでいて、自分に向いているのはどんな仕事か、転職した方がいいのかについて見てもらいたい。

そうした細かいテーマだけではなく、長く人生全般、これから訪れる転機や注意した方がいいことなどを見てもらいたい。

上記のように、相談内容に特定の人物が出てこない、自分自身で完結するものである場合に聞かれることが多い内容としては以下の通りです。

  • 自分の名前
  • 自分の生年月日(場合によっては出生時刻・地域)
  • 相談内容に関するこれまでの背景
  • 相談内容に関して、現在置かれている状況

姓名判断を行なう先生の場合はフルネームを、占星術や四柱推命を行なう先生の場合は鑑定に必要な情報であるため、出生時間や出生地などを聞かれる場合があります。

そうでなくても、鑑定中の呼びかけ方として、親しみを込めて名前を聞かれるケースもあるので、苗字だけでもニックネームでも、名乗れる範囲でお伝えするといいでしょう。

その他、たとえば仕事について悩んでいるのであれば、現状をある程度伝え、こういう理由で転職したいと思っている、という形で、

相談内容に沿った背景と現状、自身の望みなどを伝えられると、先生としても何を見たらいいのかわかりやすいでしょう。

特定の相手との恋愛・家庭についてや対人関係全般の相談

片思いや復縁、不倫や、お付き合いしている彼との結婚についてなど、特定の相手がいる場合の恋愛について見てもらいたい。

あるいは今結婚していて、夫婦関係で悩んでいたり離婚を考えているケース。

その他職場や隣人、友人同士、親子・親戚関係など人間関係全般について見てもらいたい。

上記のように、自分だけではない登場人物がいる相談内容の場合、聞かれることが多い内容としては以下の通りです。

  • 自分と相手の名前
  • 自分と相手の生年月日(場合によっては出生時刻・地域)
  • 相手と出会ってからの現在までの経緯
  • 現在置かれている状況

名前については、鑑定で使用する他、登場人物が2人以上になった場合など、誰のことを話しているのか区別する意味でも聞かれることがあります。

鑑定のために必要な情報でない限りはフルネームで伝えることは必須ではないでしょうから、ニックネームでも構わないので可能な範囲で教えられれば大丈夫でしょう。

また、生年月日については、あまり親しくない相手だとなかなか本人にも聞きづらいもの。

わからない場合は素直にその旨を伝えるか、プロフィールなどをチェックし、「生年月日不要」と書かれている先生にお願いするというのもひとつの手です。

その他、相手と出会ってからの経緯や現在の状況については、先生が鑑定の結果をどう解釈するかにも関わってくる重要な情報となります。

可能であれば相手の置かれている状況、そして、あなたがどうしたい、何を知りたいのかまできちんと伝えると、

先生も鑑定をどう進めるかハッキリするのと同時に、あなたの望み、見てほしい内容に関する希望との不一致も起きにくくなります。

ただ、相談内容によっては、現状など、あなたの悩みの根幹に触れる部分を伝えることが辛かったり、話している最中に感情が昂ぶってしまったりということも起きるかもしれません。

なので、話す内容をメモなどで簡潔にまとめておくなど、事前に準備しておくこともオススメです。

電話占いを受ける時に必要な情報・よく聞かれる質問まとめ

今回は、電話占いで必要となる情報やよく聞かれる質問について紹介してきました。

一見すると質問事項や必要な情報が多いように感じられたかもしれませんが、改めて確認したり調べたりする必要があるのは相手の生年月日や名前くらいで、実はそこまで多くはありません。

もし調べられなくても、こうした情報が必要のない先生もいらっしゃいます。

電話占いの鑑定もスムーズに進められますし、先生も会話をリードしやすくなるので、可能な範囲の情報は事前に取りまとめておくとよいでしょう。

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