【占いの三禁】って知っていますか?
占い業界では、タブーとされている占い内容があります。占い師もこれを相談されると困ってしまうので注意しましょう。
それではタブーのご紹介です。
生死に関すること
生死に関することは占ってはいけないことになっています。もし占い師がわかったとしてもそれを伝えるのは基本的に禁じられている行為となっています。
神のみぞ知るあなたの寿命を伝えてしまっても、それが先のことなら変化があるかもしれないという点もひとつ。
伝えたことで死期が早まる可能性も。何のために占い次へ導くのか。死ぬなら何してもいいやと思われても困ってしまいますし、いい方向に変わるとは思えないため生死に関することはお伝えできません。
犯人探し
盗難や犯人探しも占ってはいけないことになっています。
占いは基本自分ごとのみ。頼まれてもいない人の占いもNGです。
なので、誰が盗んだとか犯人は誰という占いはできないことになっています。
そういった法律的なお話は警察にお願いしましょう。そして失せ物についてはどこにあるのか、見つかるのか?などの自分を守護とした質問で占ってもらうといいでしょう。
不倫・浮気
不倫や浮気についても相手ごとの話になってしまうので占えないものです。
恋愛系の相談は多々見受けられますが、占って自分が良い方向に行くのか悪い方向にいくのか確認をする程度が望ましいでしょう。
浮気相手が、不倫相手がどういう未来になるのかはその人を占ってみないとわかりません。あなた自身がそのパートナーとうまくいくいかないはある程度見てもらえるので、人生運や恋愛運の面をピックアップして見てもらうのが望ましいでしょう。
今一度自分を見つめ直し、自分のために占ってもらいましょう。
これ以外にも占うべきではないこと
タブーとして一例をあげましたが、それ以外にも占うべきでないことは多々あります。
合否や勝敗について
合否や勝敗についてはいずれ結果が出るものです。
占ってもあまり意味がないと言うか、実力や運の領域でしょう。
もしすでに終わっているものであれば結果は決まっています。占いで結果が変わるわけではないので占って貰う必要もありません。
これからの勝負事であれば、タイミング的な部分や吉凶を占ってもらうことが望ましいです。
同じ内容を2度占う
セカンドオピニオンが存在するかと言われるとなんとも言えないというのが本音です。
ただあなたが望む占い結果を得たいからと何度相談しても現実問題何も変わりません。
時間やお金をかけて占ってもらうものなので、信頼できる人に1度占ってもらった結果を信じて行動していきましょう。
もちろん状況が変化したあとに同じ内容を占ってもらうことは問題ありません。その変化がきっかけになり先々の行く末が変わることもあります。
まずは自分の行動を変え、占い結果が悪い話であれば良い方向に変化していくよう活動していきましょう。
病気や治療について
生死を占うのと同じものですが、病気は病院へ行って相談しましょう。
事件であれば警察、トラブルであれば弁護士などと専門的な知識があるプロたちがいます。
その専門分野のプロにお願いするのが解決への近道です。
あなたの行く末を占いだけに頼らず、現実の問題として捉え、専門家にしっかり相談しましょう。
占い方を変えて考えてみよう
占い方はひとそれぞれ。
ただ私が思う占いというのは、一人で悩んでどうしたら良いかもわからず、専門家に相談するには至らない、けれど友人に話すのはちょっと…。
そんな話を客観的に聞いてもらい、先々を見てもらうものだと思っています。
人の心配ばかりしても自分のためにならないですし、してしまったことは変わりません。これからの人生をどう過ごしていけば幸せに過ごせるのかを考え占いをしてもらうのはいかがでしょうか。
起こってしまったことは各専門家に任せ、変化をもとめ活動をしていけば、自ずと幸せな道にたどり着けるのではないかと思っています。
その第一歩として占いにある程度わが道を指南してもらうのはありかもしれませんね。